10年前のノートPC復活計画(IBM Thinkpad A20m) [PC/ネットブック]
前回の Windows 7 RCを入れてみた(2)でも紹介しましたが、
10年前のPCをアップグレードする計画を発動しました。
全くどこから手をつけていいのか分からなかったのですが、とりあえずいろいろなパーツを買いあさる日々。
そして、やっとのこと集めたのが、コレです↓
CPU(Mobile Pentium III 1GHz)
※現状、このPCのマザーボードが認識する最速のモノ。
ヒンジコネクター
※液晶と本体をつなぐヒンジのプラスチックが割れてしまっていたため、液晶がグラグラになってました。
そのため、取り換えることに。
今回いろいろ変えたけど、このために変えたと言っても過言ではありません。
CD-RW/DVDドライブ
※しばらく使っていなかったら標準のCD-ROMドライブが逝ってしまっていたので、
この機会にいっそのこと交換w
CMOSバッテリー
どのパソコンにもこのようなボタン電池が内臓されています。
これはパソコンの基盤(BIOS)の設定を記録しておくもので、通常は5年くらいしか持たないそうです。
自分のは、10年間一切ノータッチだったので、電池なんかなくなっているハズ。。。
キーボード
※特に問題なかったのですが、汚くなってたのでどうせなら、ということで。
トップカバー
キーボード交換と一緒になんとなくキレイに見せたくて、同時に交換w
といろいろ買いあさって合計8500円ほどの出費に。
さて、いよいよ分解です。
まずは裏のネジを外して、キーボートを取り外します。
マニュアルを読みながら、どんどん外していくとついにCPUが登場ですw
古いCPU
新しいCPUを刺して、グリスを塗って、あとは戻していく過程で購入した上記のパーツに変えていきます。
※DVDドライブ、CMOSバッテリーはキーボードを外さなくても交換可能です。
※ハンダとかいりませんw
約45分ほどで終了~
早速起動してみると、普通にCPUを認識。
そのまま、Windows 7 が立ち上がりました。
さすがっ、CPU変えたから何となく早い。
気のせいかもしれないけど…。
早速、CPU-Zで確認。
おお。フツーに認識してるぅ~
と、せっかくなのでWindows Experienceのベンチを比べてみました。
Mobile Pentium III 700Mhz
Mobile Pentium III 1Ghz
おおおお。
プロセッサは、1.0 → 1.4 になりましたw
って、全体は全くかわんねぇぇぇw Orz
まぁ、体感少し早くなった気がするのでよしとしようw
ついでに、Crystalmark 2004も。
12757って…。
さすがです。
さすが10年モノ。
よく熟成されて、10年の間に確実に時代遅れになってましたw
とまぁ、今回はいろいろなパーツを変えてバラバラにしましたが、
IBM ThinkpadのPCでいいところは全モデルに対して分解マニュアルが付いていること。
ココから、検索・ダウンロードできます → 「IBM サポート&ダウンロード」
ある程度PCの知識があれば、マニュアルに従い手軽に10年前のPCを復活できます~
10年前のPCをアップグレードする計画を発動しました。
全くどこから手をつけていいのか分からなかったのですが、とりあえずいろいろなパーツを買いあさる日々。
そして、やっとのこと集めたのが、コレです↓
CPU(Mobile Pentium III 1GHz)
※現状、このPCのマザーボードが認識する最速のモノ。
ヒンジコネクター
※液晶と本体をつなぐヒンジのプラスチックが割れてしまっていたため、液晶がグラグラになってました。
そのため、取り換えることに。
今回いろいろ変えたけど、このために変えたと言っても過言ではありません。
CD-RW/DVDドライブ
※しばらく使っていなかったら標準のCD-ROMドライブが逝ってしまっていたので、
この機会にいっそのこと交換w
CMOSバッテリー
どのパソコンにもこのようなボタン電池が内臓されています。
これはパソコンの基盤(BIOS)の設定を記録しておくもので、通常は5年くらいしか持たないそうです。
自分のは、10年間一切ノータッチだったので、電池なんかなくなっているハズ。。。
キーボード
※特に問題なかったのですが、汚くなってたのでどうせなら、ということで。
トップカバー
キーボード交換と一緒になんとなくキレイに見せたくて、同時に交換w
といろいろ買いあさって合計8500円ほどの出費に。
さて、いよいよ分解です。
まずは裏のネジを外して、キーボートを取り外します。
マニュアルを読みながら、どんどん外していくとついにCPUが登場ですw
古いCPU
新しいCPUを刺して、グリスを塗って、あとは戻していく過程で購入した上記のパーツに変えていきます。
※DVDドライブ、CMOSバッテリーはキーボードを外さなくても交換可能です。
※ハンダとかいりませんw
約45分ほどで終了~
早速起動してみると、普通にCPUを認識。
そのまま、Windows 7 が立ち上がりました。
さすがっ、CPU変えたから何となく早い。
気のせいかもしれないけど…。
早速、CPU-Zで確認。
おお。フツーに認識してるぅ~
と、せっかくなのでWindows Experienceのベンチを比べてみました。
Mobile Pentium III 700Mhz
Mobile Pentium III 1Ghz
おおおお。
プロセッサは、1.0 → 1.4 になりましたw
って、全体は全くかわんねぇぇぇw Orz
まぁ、体感少し早くなった気がするのでよしとしようw
ついでに、Crystalmark 2004も。
12757って…。
さすがです。
さすが10年モノ。
よく熟成されて、10年の間に確実に時代遅れになってましたw
とまぁ、今回はいろいろなパーツを変えてバラバラにしましたが、
IBM ThinkpadのPCでいいところは全モデルに対して分解マニュアルが付いていること。
ココから、検索・ダウンロードできます → 「IBM サポート&ダウンロード」
ある程度PCの知識があれば、マニュアルに従い手軽に10年前のPCを復活できます~
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