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UMPC (Eee PC 1000HE)をSSDに(2) [PC/ネットブック]

前回の記事に引き続き、
1000HEのSSDを変えてみました。
内部のIntelコントローラーの制限により、最上級のSSDを購入したとしてもそれがボトルネックになってしまう
ということですが、果たしてどのSSDが一番コストパフォーマンス的にも、機能的にも最上級にもっていけるか、
検証してみます。

今回購入したのはコチラ↓
A-DATA AS592S-32GM-C
Adata_SSD1.jpg

本体↓
通常の2.5インチ、SATA2のSSDです。
Adata_SSD2.jpg

これは32GBのものですが、ドスパラで10980円でした。
PC本体が4万円弱なのに、カスタマイズに既に2万以上注ぎ込んで明らかに散財しています(;゜д゜)

他にも64GBのものもありましたが、前回のラーニングでOS+オフィス一式で10GB以内だったので、32GBの方を購入。
外付けハードディスクがなかったり、メインでゴリゴリ保存するなら64GB以上のものでもいいかもしれませんね~

ちなみにメモリーはBUFFALOの PC2-5300 (DDR2-667) 2GB D2/N667-2G/E
2GBのメモリーに差し替えています。
裏蓋はずして、差し替えて一発認識でした。(BIOSの設定変更もなし)

さて、気になるベンチですがこのような結果になりました。
前回の、Transcend TS32GSSD25S-M (32GB)と比較してみます。

Transcend TS32GSSD25S-M
1000HE_hdd_after.jpg
今回のA-DATA AS592S-32GM-C
1000HE_newssd.JPG

若干パワーアップしていますw
何よりうれしいのは、このランダム4Kの数値が伸びてること。
これによってOSの起動やアプリの快適になります^^
実はこのSSD、内部にINDILINXのコントローラーと64MB?のキャッシュが入っているらしく、
例の「プチフリ」現象が少ないです。
(今のところ症状はありません。)

ネットブックで利用しているので公式に出ているスピードの
(シーケンシャルライト230MB/s、シーケンシャルリード150MB/s)よりは遅くなってしまいますが、
安価でキャッシュ付きのSSDをお探しの方にはオススメです。

ちなみにプチフリ回避策のFlashpoiintやプリフェッチ切などはせず、
そのままで使っています^^


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