家庭用サーバーを自作で組んでみたくなった(3)

こんばんわ。

以前レポートした、家庭用サーバーを自作で組んでみたくなった(2)の続きです。

やっとのこと例のThermaltake Slim X3 CPUクーラーが発売されたので、早速取り付けてみました。

パッケージの内容物はこんな感じです。


・CPUクーラー
・固定用ブラケット
・ねじ/シリコンワッシャー
・グリス
・説明書/保証書

同梱のファンは、80㎜ x 80mm x 15mmファンです。

まず見た目ですが、ものすごく薄いです。
どれだけ薄いかリテールのクーラーと比較してみました。



仕様通り、リテールクーラーよりも約1㎝ほど薄いです。
ファンコネクタは4ピンのPWM対応になります。
なぜかファンのケーブルにWarranty void if removed（取り外すと保障が無効になります）の文字がっっ。
これは、ファンを外すと保障が無効になるという注意なのでしょうか…。
それとも、このシールを外すと…。


このクーラーはバックプレート固定式なのですが、間にシリコンのワッシャーを挟みます。

こんな感じ↓


いやぁ、無事に装着！って思って机の上をふとみたらこんなものがｗ
ちょｗ
１つ忘れてる…。



いろいろありましたが、無事に再び装着したところ、電源とも干渉せずにすっきりとフィットしました。
ｋｔｋｒ。


温度などの詳しいレビューは「PCパーツ長者」でやってますので気になる方はドウゾ。

ちなみにこのクーラー単体だとリテールより温度があがりましたが、横からファンを当てるようにすると温度が一気に下がりました。

こんな感じでケースファンも変更↓


15㎜厚のファンは低回転時には風量が弱くなるので、少しでも横から風を与えてあげると大幅に効果が見込めるのでこれから組む方はこの方法をオススメします。
ノイズに関してはアイドルだと風切り音もなく、とても静かです。
フル回転にすると若干気になりますがケース内に入れてしまえば、ほとんど聞こえません。

さぁて、次回はNAS OSとやらを入れたレポートを書きます～

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